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help リーダーに追加 RSS 朝の救出劇 「鳩死一生」

<<   作成日時 : 2006/05/03 18:22   >>

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朝8時頃、隣の寿司屋さんの旦那から声がかかった。
「いるかい!」「大変だ!」

あわてて外に出ると、なんと鳩が逆さに浮かんでる。
「わぁっ!」

よく目をこらすと、鳩の足に凧糸のような物が絡まり、電線からぶら下がっているではないか。
5、6mくらいの糸の先には葉書大の紙のような物が付いている。
どうやら、糸が付いたまま飛んでいるうちに電線に引っかかったらしい。
逆さのまま宙づり状態になっている。

時間はさほどたってないようで、とりあえずは元気なようだ。

祭日の朝8時なので、商店もあまり開いてないし、人通りもまばら。
寿司屋の旦那、たまたま居合わせたお客様、何人かで救出の相談。
まさに、「鳩首会談だぁ〜」なんて、不謹慎なことが浮かぶ。
でもそんな余裕なし。
「カァ〜、カァ〜」とめざといカラスが、数羽旋回して様子を見てる。

「冗談じゃない!カラスのえさにするもんか!」

東電に電話するが、祭日で応答なし。
とにかく糸を切ろうと、一番高い脚立を用意し、のぼりのポールの先にカッターを取りつけて試みたが、見事失敗。
てんで歯が立たなかった。

次に小型のノコを取りつけたが、ポールをのばすと、鳩が暴れてこれまたダメ。
野次馬も集まり、ああでも無いこうでも無い、とがやがや。
船頭多くして・・・状態。

そのうち、近所の獣医さんが鎌を持ってきてくれた。
「これで切ったら!」

再度、ポールに鎌を取り付けて挑戦。
いつの間にか鳩が電線にとまってる。ヤレヤレ、こっちの気持ち知らないで・・・

「鎌に糸を巻き付けるようにしたら。」「なるほど・・・」

何とか糸を鎌に巻き付け、引っ張った。そう簡単に切れない。
最後は「多少足を怪我してもいいや!」と、思い切ってポールを引っ張ったら、電線にひっかかっていた糸がほどけて、ようやく鳩は手元に。

30分ほどで、鳩救出作戦は見事成功。鳩は無事保護されました。
協力してくださったお客様に感謝!感謝!さすが商店街です。
あとは獣医さん、よろしくお願いします。

追伸。
絡んでいた糸を見ると、なんとテグス。葉書大の物は、手で持つようになっていた。
足は、しっかり結んであった。これじゃ、切れるわけがない。

誤って、テグスが絡んだのとは訳が違う。
誰が何のためにこんな事したんでしょう。

先日の根性ワイルドストロベリーの話といい、ちょっと悲しくなります。





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